以前にもこのブログで書いていたのだが、私は毎朝6キロの距離をジョギングしている。そして今朝体重を計ってみると46.75キロ。3か月ちょい前と比べて、6.1キロ減っていたのだ。ちなみに私は身長159cmの48歳中年だ。
これまでもジョギングはゆるーく続けていたのだが、6月の終わりごろから、旅行で温泉に行ったのと、鰻丼を食べに早朝から名古屋にいった数日以外は、雨の日も、仕事で徹夜の日も、とにかく毎日走っていた。
で、今朝体重計を見ると46キロ代に突入。最高体重をヒットした104日前と比べると6.1キロ減量していたのだ。
3か月間の体重の変化
こちらが7月2日の体重で最高値をヒットしている状態。この数日前に温泉旅館で飲んで食って好き放題しておったので、まあこの時が一番太っておったのだ。

体重は48キロ台くらいにしておきたいとこだなあと思いつつ、多少食事に気をつけて、毎朝休まずジョギングをしていたら、このようになった。

毎日体重の記録をつけていたのだが、グラフを見ると、順調に下がっている。

体重と体脂肪は必ずしも連動しないのだが、こちらも順調に下がっていた。

一体なぜこんなに体重が減ったのか
基本的に普段から、ゆる~い糖質制限と、リーンゲインズダイエットは行っている。
糖質制限に関しては、始めたころは徹底していて、当時は3キロくらい痩せたのだが、その後停滞し、あほらしくなって、温泉旅館で美味しい白ご飯をたらふく食べたら、結局元に戻った。
その後はゆる~い糖質制限を続け、普段はごはんやパンは食べないのだが、やはり外食や旅行中は何でも食べるし、暴飲暴食している。
そして今年の3月からはリーンゲインズダイエットを始めた。簡単に言うと1日の中で16時間は何も食べないというダイエットで、私の場合、朝食を食べず、昼の13時に1食、そして19時ごろに1食、という食事を続けている。
リーンゲインズダイエットに関しては、スタートした3月から7月まで、体重が減るどころか、増えていたので、私には効果なし。というか、朝ごはん食べないからお腹すくので、昼以降に食べすぎてしまうのだな。
なのでここのところ、全く痩せる気配はなく、このままではアカンと思い、食事の内容を少しだけ見直した。
今も基本的には朝ごはんは食べず、朝ごはんを昼に食べている。昼は、サラダ、ゆで卵、鶏むね肉のサラダチキン、スムージー(ブルーベリー・柑橘・りんご・小松菜入り)。
おやつはナッツと小魚、ヨーグルト(オリゴ糖・ブルーベリー・バナナ入り)。
夜ご飯は、肉。肉。肉。
・・・と、ここまでは長いこと続けてきた普段の食事内容。
これまでは、更にお腹がすいたら、やたら低糖質のクッキーやらアイスクリームやらを食べ、甘いものの欲求を満たしていた。
しかしここ数か月は、甘いものは極力食べないようにし、お腹が空いたときはとりあえず胡瓜やトマトををかじっていた。
甘いものを食べないと、つらくないか・・・と思うのだが、一旦甘いものをシャットアウトすると、不思議とそんなに食べたいと思わなくなるのだ。
低糖質のお菓子であっても、一度食べてしまうと、延々と甘いものを欲するようになってしまう。ここでキッパリ食べないようにして、何か食べたくなったらキュウリやトマトをかじる。すると、甘いものを食べたいと思わなくなってしまったのだ。
そして6月後半から、雨が降ろうと、忙しかろうと、毎日走っていた。
こまめに水分と塩分補給をするようになったからか、以前よりも疲れにくくなったため、以前より多少は早く走れるようになっていた。
で、結果として104日で6.1キロ減っていたのだが、自分としては、まったくダイエットの辛さを感じていない。
6キロやせた要点をまとめると…
人工甘味料やお砂糖の入った甘いもの断つ
お腹がすいたら生野菜を食べる。しばらく甘いものを食べないでいると、お砂糖中毒症状がなくなる。
走るのをやめようとする言い訳を考えない
雨が降っているからとか、仕事が忙しいからとか・・・など、「今日はジョギングやめとこ」という言い訳を考えるスキを与えず、とにかく朝になったら自動的に走る。
モチベーションを高める目的をもつ
私にとって最大のモチベーションは、海外一人旅である。旅を100%満喫するには、心も体も健康じゃないと楽しめない。この一歩一歩の積み重ねが、長く人生を楽しむため源泉となるのだ。
で、この体重、いつまでキープできるやろうか・・・。