ロシアのストリートミュージシャンのレベルが高すぎる件

冬のロシア旅行で通りを歩いている時に出会った音楽が面白かったのでYoutubeにアップしてみた。

旅行中にストリートミュージシャンの演奏を見るのは好きなのだが、ロシアがあまりにレベルが高かったので、正直期待していなかった分驚いてしもた。

一体どうやってこんな音楽が生まれたのか。世に知られていない才能が埋もれている。


メトロのアルバツカヤ駅を降りて、地下の横断歩道を歩いていたら、どえらい盛り上がり。

バラライカかと思ったが、音的にピックを使ってるようなので、ドムラかマンドリンかもしれん。その民謡的哀愁のトレモロに続くハードロックが面白過ぎた。


こちらのギタリスト、モスクワの赤の広場のグム百貨店の横の通りを歩いていると、すごいギターが聞こえてきたので思わず立ち止まってしまった。氷点下なのにこれだけ指がうごくこともスゴすぎる。。


そしてメトロを降りると美しいBGMが・・・と思ったらホンマもんの人やった!ロシアのメトロの丸いチューブ型の空洞が丁度ええ具合のリバーブ。音が広がり、美しい音色がすみずみまで届いている。うっとり。


どのミュージシャンも、ここで演奏しているのがもったいないレベル。こんな素晴らしい音楽があたりで聴けるなんて、ロシア旅行の楽しみはいつまでも尽きることがない。