旅行に仕事にジョギングまでプラティパスソフトボトルがおすすめ

サンフランシスコ国際空港では、 ペットボトル入りのミネラルウォーター、炭酸水の販売が禁止となった。もう空港内で水が飲めないのか!と思いきや、空港内に給水機が 設置されていて、空の水筒やペットボトルにお水をくむことができる。またガラスやアルミ製のボトルの飲料水や、ペットボトルのソフトドリンク類は今も販売されている。

People.com

The ban is part of the airport's goal to have zero waste goi…

プラスチックゴミを減らす取組で、このような措置を行ったと。大変素晴らしい。サンフランシスコ空港だけでなく、どこでも給水機があって、みんなが自由に水筒を持参してお水が汲めれば間違いなくプラゴミを減らせるし、飲み物に無駄なお金も払わなくてすむのにね。

プラティパスを旅に持参すると便利

例えばヨーロッパで水道水が超良質の国や地域もある。せっかくおいしいお水を飲めるなら水筒を持っていきたい。

また水道水が飲めない地域でも、ペットボトルのミネラルウォーターを買う場合、2 L ボトルなど大きめのサイズを買って、何回かにわけて500ml程度の水筒に移し替えれば経済的。

しかし普通の水筒は重いし、空のペットボトルは飲んだあと、かさばる。

なので私はプラティパスのソフトボトルを毎日愛用している。

プラティパスとはその名の通り、 カモノハシくんのように平べったい、袋状になった水筒。0.5Lのボトルなら本体重量はたった20g程度。

お水を飲んだ後は、くるくるとロール状にまるめると、こんなにちいさくなる。

ジョギングにはアクセサリーのドリンキングチューブを付ける

くどいが、旅先だけではなく、ほんまに毎日使っている。というのも、別売りのアクセサリーで、ドリンキングチューブキットという、チューブ状の給水システムをソフトボトルにつけると、ジョギング時の水分補給、ハイドレーションシステムとなるのだ。

朝はジョギング用のリュックサックにソフトボトルを入れて背負って走っている。

走ったあとで汗だく

このドリンキングチューブがないと、いちいちリュックをおろして、ボトルをとりだして水を飲むことになる。しかし走っている途中、あまり止まりたくないため、ついつい水を飲まなくなってしまう。

チューブがあると、ちょびちょび飲めるから良いのだ。

このおかげで毎朝のジョギングがどれほど楽になったことか。

水筒として持参するときは プッシュプルキャップ

そして旅や、仕事でどこかに出かけるときには、プッシュプルキャップをつけて、カバンに入れて水を持参する。

プッシュプルキャップをつけると、ソフトボトルの口に直接口をつけないので、ソフトボトルを口紅で汚すことがない。 プッシュプルキャップ単体だと汚れても洗いやすい。

プッシュプルキャップの上部を上向きに引き上げると、飲み口が開く。

ボトルを傾けずことなく、軽くボトルをにぎるだけでお水が出てくるので、ストローがなくても手軽に喉をうるおすことができる。

ワイン保存用の プラティプリザーブ

もともとプラティパスを知ったキッカケは、ワイン用の保存ボトル、プラティプリザーブというソフトボトルからだった。

ワイン 1本を飲み切れないとき、酸化させずに保存できる方法はないかと調べ、プラティプリザーブにたどり着いた。

赤用と白用

袋状のボトルなので、ワインを移し替えたら、ボトルの押して、できるだけ 中の空気を出したところでキャップを閉じる

このボトルに入れておくと、味が落ちにくいし、グラス1杯ずつなど、いつでも気軽にワインが飲める。

アウトドアで使うなら、重たいガラスのワインボトル分、重量を軽くして運べるようになるし、呑んだ後も小さくまとめて持ってかえれる。。

このボトルを買ったのが2016年の6月。今で3年3か月となるが、漏れることもなくワインを美味しく保ってくれている。

現行のプラティリザーブはデザインが変わっている。新しいほうが何だかおしゃれだ。

エコで便利であまりにも好きすぎて集めてしまった

当初は水漏れしないか心配だったが、 ワイン用のボトルは一向に漏れる気配はないし、 次に買ったお水用の0.5Lのソフトボトルは現在使い始めて1年目。毎日使って大活躍中。

で、あんまり好きすぎて、新たに1リットルのソフトボトルも買い足してしまった。

コースタルストライプ 重量:24g

日本でプラティパスの中のお水は何を使う?

スイス人の友人のひとりが、私の京都の家に1週間くらい泊まりに来たことがあった。

当然彼女の地元の水は最高クオリティーの水道水。その彼女に、クリスタルガイザーのボトルをわたしたところ、「変なにおいがして、まずくて飲めない」という。 その子は味やニオイに対して かなり敏感なタイプ。

うちの浄水器を通した水道水の方がよっぽど美味しいんだそうな。

「いや、それでもたかが水道水だぞ。まずくない?」と言ったのだが

「スイスの水を飲んでる私の味覚を信じろ」と彼女は言う。

その後私も浄水器を通した水道水を飲むようになった。

いつからか、なんとなく水道水って勝手に危ないって思いこんでいて、水を飲むならペットボトルのミネラルウォーターじゃないといけないって思いこんでいた。しかし結局のところ、ペットボトルのミネラルウォーターって買う必要あるんだろうか。。。

水道水が危険と思い込み、ペットボトルの水を買い、プラスチックをたくさん廃棄して、それがまわりにまわってマイクロプラスチックによる海洋汚染の原因になるのかと思うと、何だかなあ。。。


夏だけではなく、秋は山のシーズン。トレッキングなどにもたくさんお水を用意しておいた方がいい。水筒を持参して、ゴミを減らそう。
無駄な荷物にならないプラティパスくんは最高だよ。