8月10日、英国中欧一人旅8日目は、マンチェスターからチェコのプラハに飛行機で移動。マンチェスターの空港ラウンジはどんなんかな。
まずは朝食。ダブルツリー バイ ヒルトン マンチェスター ピカデリーの朝食食べ納め。左手はマッシュルームのソテーや、豆の煮込み、ソーセージ、ハッシュドポテトに、右手はニシンの酢漬けとサーモン。やっぱイングリッシュブレックファーストは素晴らしい。
あっという間のマンチェスター滞在。 最後に同僚で友人のリアムが、お土産にと紅茶と絵葉書を持って会いに来てくれた。
昨日リアムに「イギリスの紅茶で何が一番好き?」と尋ねると、「ヨークシャーティー」と教えてくれた。そして今日そのヨークシャーティーを持ってきてくれた。
コーヒーをお替りしながら、しばらくカフェでリアムと過ごしたあと、彼はマンチェスターピカデリー駅まで見送ってくれた。
そして空港ラウンジ食べ放題祭りがある為、 列車に乗り、 早めに空港に到着する。
チェックインカウンターで荷物を預けて、フライトの時間を再度チェック。定刻通りだ。
空港にある電光掲示板で行先の地名を見るだけで非常に興奮するのだが、旅人ってみんなそうなんだろうか。
まだ2時間強あるので、腹ごなしに売店に寄ってみる。
マンチェスター空港の WH Smith は比較的大き目の売店。お菓子やサンドイッチ、飲み物、雑貨、お土産の他、雑誌の種類が豊富( 特に中年ウハウハ系 )で、思わず立ち読みしてしまった 。
音楽系の雑誌が豊富で素晴らしい!
デュランデュラン特集ですよ。なんと40周年ですわ。
リック・アストレー。わかっ。。。。と思ったが 1966 年生まれ。意外と実際に若かったんだ。
いつまでも美しいポール・ウェラー。彼がユニクロを着たら、きっとユニクロが超高級ブランドに見えると思う。
ナイトライダーのデビッド・ハッセルホフ、祝・ご結婚とな。
お土産コーナーもあるにはあるのだが、マンチェスターはザ・観光地ではないからか、特徴的なお土産はない。。。
イギリスをテーマにしたものばかりで、挙句の果てはロンドンと書かれたものが並んでいたり。。。
せめてもの思い出にと、ほぼイギリス要素のおみやげを。
左後ろから、ご当地アヒルのエリザベス女王バージョン、ミニクーパーのミニカー、イギリスのポストの置物、手前が唯一マンチェスター要素が入ったコースター。
いざラウンジへ。 マンチェスターのターミナル1で、プライオリティパスが使えるラウンジは2箇所。どちらも同じフロアですぐそばにあるので、ハシゴ楽勝。
まずはASPIRE LOUNGEから。大きな窓に面していて、明るい雰囲気のラウンジ。
この日の食事は、マッシュルームスープと、野菜のカレー。そしてサラダ。
肉がないぞ。そうだハシゴだ。次のラウンジは同じフロアの向かい側にある、ESCAPE LOUNGE。こちらはチキンとソーセージでビール向きラウンジ。
17:30のフライト、easyJetに乗り込む。LCCなので、運賃は10636円だったが、預入荷物は別料金。15kg以内の預け入れバッグで合計14037円也。
20:35、チェコのプラハに到着。チェコはイギリスより時差が1時間進んでいるので、実質2時間ちょいで到着。
ATMでチェココルナの現金を引き出し、ホステルがある街中心部へと向かう。空港から中心街へのアクセスは何種類かあり、空港バスが一番便利かと思うが、この時は時間的に乗ることができなかったため、バスでNádraží Veleslavínまで出て、ここから地下鉄A線に乗り変える。
プラハ中央駅の近くにあるMuzeum駅で降り、ホステルへと向かう。
ホステルに到着し、チェックイン。今回泊まるホステルは6人部屋、男女混合のドミトリーの部屋ではあるが、二段ベッドではなく1段ずつの独立したベッドで、部屋の中に階段があって、上階にロフトのようなスペースがあり、 比較的他の宿泊客と距離があるため快適かと思い、そちらのベッドを予約した。
しかし私が部屋に入ったのは既に夜だったので、寝ている人もおり、そっと上階へと上がっていった。部屋の中には貴重品入れになる鍵付きロッカーと、トイレとシャワーが1か所備わっている。
ロンドンで泊まったドミトリーは違ってクーラーもきいていて、スーツケースなど荷物を広げるスペースも十分あって、これなら快適そうだ。
しかしドミトリーの部屋の中にシャワーとトイレがあると、便利そうに思えるが、これが結構不便。というのも、夜遅く帰ってきて、シャワーを浴びたい、トイレにいきたいと思っても物音を立ててしまうので気兼ねしてしまう。しかも1か所しかないし焦る。
ドミトリーならば、外にシャワーのブースが複数ある方が、待ち時間も短いし、他の人に気兼ねしないからよい。学習した。まあ、その他にもエライ目にあったのだが・・・。またそれは後ほど。
明日はチェコのプラハ、旧市街を観光する予定。ほなまた明日ね!