ひとり旅は、とにかく荷物大変。できるだけ楽して家と空港を往復したい。中年だもの。自宅は京都なのだが、京都から関空まで、一番楽な交通手段について、何度か調べている。
京都から関空までの交通手段として、
- 河原町から阪急・JR乗継ぎ:1,590円
- 空港リムジンバス(京都駅他~関空):2550円
- 京都駅からJR関空特急はるか:2,850円(自由席)
- MKスカイゲイトシャトル:4,050円(Web割、往復割適用後)
- ヤサカ関空シャトル:3,800円(各種往復割引適用後)
と、主に上記の機関、サービスがある。 (2019年5月現在)
安さでいうと、阪急・JRと鉄道乗継ぎだが、大きな荷物を持って電車内をうろつくいたり、スーツケースを引きずって梅田で乗換するのはなかなかの試練。また空港リムジンバスにしても、関空特急はるかにしても、京都駅や、最寄駅まで結局他の交通手段で行かねばならない。そんな訳で結局いつも自宅まで迎えにきてくれるMKスカイゲイトシャトルにしていた。
しかしMKスカイゲイトシャトルもデメリットがある。京都各地から乗客をそれぞれマイクロバスやタクシーに乗せて、一旦MKタクシーの車庫に集め、そこから別のマイクロバスに乗せ換えて出発させるので、結構時間がかかる。さらに帰りの便は、関空で別の乗客が出てくるのを待つ。乗客が揃い、出発後は、京都各地で乗客を一組ずつ降ろしながら自宅まで送るというシステムなので、空港での待ち時間と、乗客のお宅回りの待ち時間だけで1時間、2時間以上のロスとなる。精魂使い果たしてグッタリ疲れた中年にとってこのタイムロスの帰り道、たかがマイクロバスに座っているだけでも結構キツイかったりする。なので毎度「次回は別の交通機関に…」と思いつつも、荷物のことを考えると、なんやかんやで結局MKスカイゲイトシャトルにしてしまう。
しかし最近MKスカイゲイトシャトルの予約が取りにくくなった。早くから一定の日が売り切れになっていることも多々あり、しかもドライバーさんによるが、忙し過ぎるのか、その辺の感情が滲み出ているときもあったり。。。この5月の場合、行きは取れるが、2週間以上先である、帰り便が予約不可となっており、今回MKスカイゲイトシャトルはあきらめることに。
そしてもう一つの自宅までのシャトルサービス、ヤサカ関空シャトルへ。こちら、何が惜しいかというと、ホームページの申し込みフォームのシステムが結構な古めかしさ。申込みのあとで、確認メールが自動配信されるシステムはなく、後ほど確認の電話がくるというシステムなので、本当に申し込めているのか即座にわからないところが不安であった。
しかし実際はそんなことを覆すほど素晴らしかった。飛行機の便の時間にもよるのだろうが、今回まさかのおひとり様!最速で家から空港まで往復で行き帰りができた。バスにはwifiも付いてるし。しかも価格もMKより安いし。次回もヤサカさんにする予定!