「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」

人生100歳時代、できることならずっと旅して人生を全うしたい。小林弘幸さんの「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」という本を読んだ。タイトル通りスクワットの方法、その大切さだけでなく、スクワットの効果を高める健康習慣、自立神経、交感神経、副交感神経にも触れられている。

この本の第5章に、「1日一箇所片付ける」と言う項目がある。 自律神経のバランスを整えるには環境が大きく左右されるということで、やはり心地よい環境に身を置くことすっきり片付いた部屋に入ることが大事。片付けという行為は副交感神経を高め気持ちを落ち着かせる作用があると書かれている。

なので片付けることは大事なのだが、一気に片付けるのは大変なので、ポイントとしては1日一箇所だけを片付けるとのこと。

なもんで、今日は台所のシンク下の引き出しを整理した。 結局あまり使わないものが前面に出てたりするのが意味がないよなと。もっと使いやすくなるように最適化していきたい。

また朝日を浴びることが大切なのはよく分かっているのだがそのタイミングについて書かれていた。

体内時計は起床して2時間経つとリセットが間に合わなくなる。なので起床の2時間以内に太陽光を浴びるのがポイントとのこと。

とにかく健康第一。特に一人旅は体力勝負。重たい荷物を引きずって歩き回らねばならんから。普段から少しのスキマ時間でも体力を付けられるスクワット、活用すべし。