私が好きすぎて毎日愛用している水筒、プラティパスのソフトボトルは、ドリンキングチューブをつなげることで、ジョギングやトレッキング、山登りに最適なハイドレーションシステムとなる。
しかしいざドリンキングチューブを買ってみたものの、最初はさっぱりどうやって使うかわからなかった。
きっとジョギング仲間がいる人はすぐに理解できることだと思うが、ぼっちジョガーは取説がないとさっぱりわからん。
しかし使っているうちに理解したので、ここに使い方を記す。
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チューブの青い先端部分を、ソフトボトルの口に合わせ、白いキャップを絞める。
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まあここまでは見たままだが、問題はリュックサックへの入れ方なのだ。
当初水があまり出てこないから、なんじゃこりゃ?と思っていたのだが、リュックに入れるときにはボトルを逆さまにして入れねばならんかったのだ。
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写真のようにボトルの底が上に来る。
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次にチューブの長さが余れば、チューブを折り曲げてしまわないように、ゆるくまるくまとめてリュックのスキマに入れておく。
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このリュックはハイドレーションシステム用なので、肩紐にチューブを通す穴が空いているので、穴があれば、そこに通して内側から外側にチューブを出す。
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そして他にもチューブを固定するゴム紐などがついていたら、そこにも通して肩紐に固定させて、最後にドリンキングチューブ付属のクリップを肩紐にひっかけておいて、チューブをそこに通す。
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完成図。ほんまは走ってきたあとやけども。
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水を飲むときに、クリップから外さなくても良いように、少し長さに余裕を持たせておくのが吉。
水を飲むときは、一文字に切込みが入った先端をつまむと、弁が開き、自然と水が出てくる。
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ボトルがさかさまに入っているから、重力でこの先端の弁をつまむだけで、スムーズに水が飲めるという仕組み。
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以前はお水だけを入れていたのだが、この夏から塩を1.5グラムぐらい入れている。私の場合めちゃくちゃ汗かきなので、塩を入れた水を飲むと、走ったあと疲れなくなった。
このドリンキングチューブ、元はと言えば、イスラエルのネゲブ沙漠のラモーンクレーターをとぼとぼトレッキングしているとき、すれ違ったお姉さんが使っているのを見てめちゃくちゃほしくなったのだ。
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旅の間もリュックサックにボトルを入れて出かけても、リュックから出すのが面倒で、喉がかわいてもほとんど飲まずに持ち帰ることが多かった。
一人旅だとカメラやらタブレットやら持って歩くもんだから、誰かにちょっと預けて・・・ってのができない。
この沙漠でも喉が渇いているのに飲んでなかったなあ。。。
水、うまそー・・・と欲しくなって、帰国後即調べてポチったら、ほんまに便利だった。
水分補給は一気ではなく、こまめに喉が乾いたら飲むのがポイント。そして 無理をしないのがジョギングを続けていくコツ。元気いっぱいの人生のためにも、体力アップにはげみましょう!