飛行機内の喉の乾燥対策1のどミスト【ナレーターの必需品】

飛行機の機内で空気が乾燥し過ぎて喉がかわくのが気になる方も多いと思う。

私の場合、仕事の一部に、ナレーションと司会の仕事がある。なので喉を大切にせねばならないのだが、以前は長時間のフライトで、何度も喉の調子が悪くなって、その後、炎症がひどくなって風邪につながることが多かった。

飛行機に乗って、離陸して飲み物のサービスが行われるまでの時間は結構長い。なので飛行機に乗る時は、手荷物検査後に売店でミネラルウォーターを買って持参していき、できるだけこまめに水分をとるようにしている。

それでも乾燥は止まらない。マスクをしてもマスクの中が乾燥している感じで、濡れマスクやらも試してみたが、どうもそれでも効果は感じられず、のどが渇いてピリピリしてくるのだ。

何か蒸気がでるような小さな加湿器のようなものがあれば良いのだが・・・と思って色々探していたところ、「のどミスト」という携帯用の加湿器を見つけたので買ってみたのだが、これがすこぶる良かったので、仕事の時も、旅行の時もめちゃくちゃ活用している。

使い方は、まずフタを開く。

そしてくぼみのある部分に内側の線まで水を入れる。

で、蓋を絞める。そんだけ。

スイッチをオンにすると、こんな感じでミストがぷしゃーっと出てくる。

分かりやすいように黒い布の上でぷしゃー

このミストを喉にめがけて当てると、潤い感この上ない。

実際に水を飲むだけでは、喉の奥の上部が潤わないので、お水をたらふく飲んでも乾いた感じがおさまらないのだが、このミストだと、喉の奥の方が潤うのですご~く気持ちがいいのだ。

ちょうどこの説明写真が絶秒に分かりやすいのだが、うがいでは届かない、のどの粘膜の奥までミストは届くとのこと。

飛行機の中では、お水をもらってきて注いだり、ペットボトルの水を注いだりして、とにかくこまめにミストを吸っている。

ちなみに何度も飛行機内に持ち込んでいるが、今のところ機内持込みの荷物検査で引っかかったことはない。

電池は単4電池が2本のみ。

皮膚が乾燥すると、乾燥して乾いたところが荒れて剥けてくることで、細かい傷のようなものができ、痒みや炎症を起こしてしまう。

喉も同じく、乾燥すると、炎症を起こし、ウイルスに入りこまれやすくなり、風邪をこじらせてしまう。

なので皮膚と同じく、喉も保湿が必要なのだ。

重さも76gで、ポケットにも入れられる大きさ。私の場合、司会の仕事で水が飲みたくても、ペットボトルを持ち込めない状況にいる場合に、こっそりミストを吸って乾いた喉を潤わせている。仕事中に水を飲むのもはばかられる場面もあるので。。。

せっかくの旅行で体調を崩さないよう、喉の乾燥対策は万全に!

幅4.1×奥行4.1×高さ11.2cm/タンク容量6ml(30秒×5回分)/重さ78g