旅行好きなら空港に行くだけでもきっとわくわくするはず。
窓から飛行機が離陸する瞬間を見たり、見知らぬ絵柄の飛行機を見つけて興奮したり、未知の国の搭乗ゲートを見てその国に思いを馳せたり・・・。
また連日の観光や、空港での興奮しすぎて疲れたら、搭乗までレストランかカフェで休憩しよう。
キャ!かわいいお店、コーヒーのいいニオ~イ!
たっかっ!!!いらんわっ!
プライオリティーパスで世界のラウンジ呑み放題、食べ放題
何と言うても、空港の中でのお楽しみは、ラウンジでの呑み放題、食べ放題。
プライオリティーパスがあったら、 空港の飲食店のぼったくり価格から逃れ、貴族フェイスで軽くお酒やコーヒーをのみながら搭乗までリラックスできるのだ。
このプライオリティパスを使ってラウンジ巡りするのが楽し過ぎて、このパスを手に入れてからは、空港に着くべき時間よりも 根性で 更に1時間早く到着するようにしているアホなよしおちゃん。
海外旅行に繰り返し行くようになると、空港内で見るあの高級そうな空間に、いつか入れるようになりたい・・・そんな想いが次第に強くなっていく。せや、あれは貴族しか入れへん「ラウンジ」というやつや・・・。そんな貧乏旅行者よしおちゃんの夢を[…]
それぞれの国や地域の特徴があるラウンジ
各地、各国のラウンジにもそれぞれ特徴があって、その国や地域ならではのお菓子や飲み物、軽食などが置いてある場合が多い。
ラウンジ詣でだけのために、空港から出ずに世界一周旅行したいぐらい。
今まで訪れたラウンジでおすすめは、ヘルシンキのヴァンター空港。
食事の種類も豊富で、フィンランドビールのラピンクルタや、スパークリングワインまで呑めちゃうし、ファッツェルのチョコレートも食べ放題!
ヴァンター空港内の飲食店はびっくりするくらいお高いのに、ここは天国じゃ。
そしてもう一つのおすすめは韓国ソウル、仁川国際空港のラウンジが素敵過ぎた。
ラウンジによってメニューが変わり、洋食的なラウンジと、韓国料理的ラウンジもある。
いやなんちゅうても、ビビンバ食べ放題。胃袋を二つ準備しよう。
イギリスはスコットランドにあるアバディーンのダイス空港。誰がここまで来るねんっていう場所ながら、素晴らしいラウンジ。
土地柄としてスコッチウィスキーが豊富。
しかしなんというてもアバディーンのプライド、みんな大好き私も大好きブリュードッグ PUNK IPAビールが呑めるぞ!
ちなみに朝だったので、 スコティッシュブレックファーストをつまみに呑む。
そしてアバディーンのプライド、もういっちょう、アバディーンに工場があるディーンズのショートブレッド。
有名な〇ォーカーのショートブレッドよりこっちの方が旨い。
このように何気に地元の特産品が置いてあると非常に興奮するのだ。
ドイツは、フランクフルト空港のラウンジは地味に良かった。
ソーセージとプレッツェル、フランクフルトのビールBindingを呑みながら旅を振り返る。
旅の最後の悪あがき
特に出国時には、最後にその国の思い出となるものを味わえるチャンスとなる。
なので私は、名残惜しくてビールをガブガブと。。。
イスラエルのラウンジは、ビールがカールスバーグだったので大ショックだった。
また昼過ぎやのに、なんでずっと朝ごはんやねん!というラウンジもあれば、サンドイッチが乾パンになってしもてるところも。。。
いずれにしても利用者が少ないラウンジにありがち。
それでも比較的静かなところが多いし、移動で疲れた時に、ゆっくり落ち着けて、ビールやコーヒーやビールやビールをのみながら搭乗まで余裕が持てるのは何より。
しかしこのプライオリティパスが使えるラウンジは、航空会社の専用ラウンジと比べると、ターミナルの へき地にあったりして、自分が乗る飛行機のゲートからやたら遠いことが多く、のんびりし過ぎて搭乗ゲートまで慌てて走ることもしばしば・・・。
まあこの後でまた機内食が出てくるわけで、カロリー消費ですわ。。。
ひとり旅にぴったりなプライオリティパス
ちなみにプライオリティパスは、持っている本人しか無料にならない。
会員でない同伴者は追加料金32USドル支払わねばならん。
なので結局一人旅にピッタリなのだ。
とくに一人旅旅行者なら、空港でゆっくり過ごせるのはありがたい。
飛行機の出発が遅れるとしても、ラウンジでその分ゆっくりできると思うと逆にオー!アイム・ハッピー、どんと来い!と優しい気持ちになれる。
プライオリティパスを作るなら、楽天プレミアムカードが一番お得。
本来このプライオリティパスを作るには、年会費として最大429USドルもの年会費を支払わねばならないのに、楽天プレミアムカードを作ると無料でプライオリティパスがついてくる。
とりあえず作っておくと旅がはかどるよ。