スマートウォッチはめちゃくちゃ旅行に便利!

旅行のために、スマートウォッチを購入し、使い始めて約10か月。特に空港ではカウンターでのチェックインの時間や、搭乗ゲートに行く時間など、時間に気を払っていなければならない。万が一飛行機に乗り遅れたら大変なことになってしまう。正確な時間がわかる時計、しかもすぐに時間が把握できることが大事なので、これまでは G-SHOCKのデジタル電波ソーラータイプを愛用してきた。

しかし私が持っていた電波ソーラーは、海外の現地時間を受信しないので、結局空港に着く前にせこせこ時間を合わせていた。

それがスマートウォッチの場合、機種にもよるが、自動タイムゾーンの機能があるので、空港に着いて、スマホやタブレットが現在地情報を受信したら、現地の時刻に自動的に設定されるので、それに合わせてスマートウォッチも自動的に現地の時間に設定してくれるのだ。

トランジットの際など、近くの国で1~2時間の時差があるのに気づかず、飛行機に乗り遅れたらエライ目にあう。そういった失敗がなくなるスマートウォッチはあまりにも 便利過ぎて、大好きな G-SHOCKは使わなくなってしまった。

私が使っているスマートウォッチはフォッシルのもの。

ウォッチフェイスはカスタマイズできるので好きな文字盤が選べる。色々かわいい文字盤もあるのだが、結局一番実用的な写真のウォッチフェイスを使っている。これは4つのウィジェットが自由に設定できる。上の小さな丸と、下の大き目の楕円がそれ。

今設定しているのは、上の左の小さな丸が「日付」、真ん中は「スマートウォッチの電池」要するにバッテリーの残量、一番右手の丸が「世界スマートウォッチ」で色んな国の時刻が表記できるもの。

これがまた便利で、旅行中は日本の時間に設定しておくと、計算することなく日本の時間がわかるので、人に連絡するときや、今はあちらの国は何時だから・・と時差ボケ対策の練習にもなる。

すべてのウィジェットが自由に設定できるから、2カ国以上、デュアルタイム以上、トリプル、クアッドタイムもできるわな。いらんけど。

そしてさらに下の楕円の丸に設定しているのは、「予定リスト」。こちらは24時間以内の次の予定が表記される。Googleカレンダーと連動していて「次の予定はなんやったかいな」というときにスマホを開けなくも見えるのだ。

他にもタイマーやら天気予報やら色々設定できるのだが、すぐに必要でないものは、ボタンやスライドでも使えるし、ウィジェットにはしていない。

もちろんジョギングやらスポーツのトラッキングもできるし、一応OK Googleもできるし、画面は小さいので使わんがGoogleMapも表記できる。SNSのメッセーンジャーやメールの通知も来るのでとにかくスマホをカバンやポケットから出さなくてよい。

またベルトが着せ替え可能。ワンタッチバネ棒、イージークリックというタイプで器具がなくてもすぐにベルトが変えられる。

元々のベルトは皮ベルトなのだが、ジョギング時や旅行中は汚してしまうので、18mmのシリコン製を愛用している。ちなみにフォッシルじゃなくても18mmだったら安いサードパーティーのベルトが使える。ほんま便利。

この機種は一つ前の世代。今のは心拍数も図れるし、将来的にはGoogleペイも搭載するハズ。

買う前はスマートウォッチってなんかゴツいイメージがあってどうかと思っていたが、Fossilの場合、そこそこかわいかったりするので、お気に入りだ。

旅行だけでなく普段使うのにも便利なので、もうこれ以外の時計は着けなくなってしまった。 今ので申し分ないが、電池の持ちが1日程度なのと、Googleペイも欲しいから、もう1世代新しくなったら買い替えるかもしれんが、それでも便利過ぎる。

レザーのベルトにしておくと仕事の時はレザーを使って、スポーツや旅行のときは 18mmのシリコンベルトを買っておくと便利。
イージクリック式のベルトが使えます。

こちらは3色。黒のベルトはこちらを使っています。


こちらは9色から選べます。白のベルトはこちらを購入。
ちょっと幅が広めです。