一人旅での GoPro撮影ならネックハウジングマウントがおすすめ

海外旅行でのカメラは、毎回2種類持っていく。写真を撮るためのパナソニックのミラーレス一眼 G 7と、ビデオ録画のためのGoPro HERO7だ。

一人旅の場合は写真と動画、どちらも一人で撮影するので結構大変である。

ビデオ録画をしている間に、写真撮影をしたくなったり、その逆もあったりで、こっちのカメラを取り出し、あっちを収納したりと繰り返すのは面倒。また写真も動画も同時に撮影したいことも多々ある。

なのでビデオ録画用のGoProは、首から下げるタイプのネックハウジングマウントを使っている。

このネックマウントを着けていると、食事の時や、何か作業している時に手元を映すことができるし、自分が見た体験が、そのままはビデオに収録できるので大変重宝している。

またGoProのビデオの一コマを切りとって、静止画像として写真にすることもできるので、ミラーレスカメラでタイミングを逃した瞬間が記録出来ていて非常に助かっている。

しかしこの便利なネックマウント、現在私が使っているのは三代目となる。すご~く便利なのだが、自分の扱いが雑過ぎて、毎回海外旅行に行く旅に壊してしまうのだ。

前々回は、ロシアの旅に持って行った際、最初の到着地のフィンランドでいきなりポッキリ折れてしまった。なので応急処置でモビロンバンドでグルグル巻きにしてみた。

このままだと髪の毛がつなぎ目に引っかかって痛いので絆創膏を貼ってみた。
最初はガムテープを貼ったのだがうまくくっつかなかったのだ。
なんとかその場しのぎでこれで2週間過ごした。

その後イスラエルでも旅程の半ばあたりでボッキリ折れてしまったが、その時は絆創膏がなかったので、あきらめて手持ちで撮影した。

カバンにむりやり突っ込むのが悪いねん。わかってるけども、がさつやし仕方ない。

そんな感じなので、予備を持っていくべきと思い、2本準備することにした。

Goproネックマウント

しかしこんなトラブルぐらい消耗品だからと割り切れるぐらいこのネックハウジングマウントは便利だ。

ジョイント部分がネジ式なので、上下の角度の調節ができるし、ある程度固定できるので首から下げていてもグラグラ揺れない。

首に下げることでモニターが見えなくなるが、 GoPro のアプリを使ってモニターをチェックしたり遠隔操作もできる。

が、面倒なのでわしゃGoProアプリはあまり使わん。
で、あとで撮影が斜めってたりするのよな。。。

このネックハウジングマウントがあると、ついつい手軽に録画をし過ぎてしまうので、あっという間にハードディスクの空き容量が減っていく。

そちらのほうがよっぽど悩みの種である。


販売サイトをチェックしてみると、新しく出た2019年モデルは材質が変わって強度が上がったそうだ!なんとありがたい。今ある二本のうち1本が折れたら、新しいバージョンを買ってみよ。