旅行に持っていくガジェット類はできるだけ軽くコンパクトにできればと思う。
しかし写真用カメラ、ビデオ用カメラ・・・保存のためにノートPC、そしてこういったメディアはサイズが大きいので、ファイル保存用にノートPCがいる。今度はノートPCの容量が足りなくなるから外付けHDがいるぞ!ああ重い。。。
写真撮影用のカメラは、重さの画質の妥協点をとって、パナソニックのミラーレス一眼DMC-G7を2015年末から使っているが、こちらボディ360g、ええ加減買い替えかなあと思いつつ…現行G8は453g。重くなっとるがな!結局レンズが重いのだ。。。
まあカメラは仕方ないとして、他の荷物を少しでも軽くしていければ…と周辺機器を細々と買い替えている。
チリも除けば軽くなるのだ。
パナソニックのデジタル一眼カメラDMC-G5~現行G8まで同じDMW-BLC12というバッテリーを使用する。
純正バッテリーチャージャーと、中華USBチャージャーの重さ比較
そこでこの純正のバッテリーチャージャーに目を付けた。
重量80g。
そしてアマゾンでこのバッテリーDMW-BLC12が充電できるサードパーティー中華製USB充電器の重さはどうだろう。
重量39g!USBケーブル込で半分の重さになった。
ちなみにUSBケーブルは、付属品ではなく、別の最短で取り回しの良いものに変えている。
サイズの比較
純正ACアダプター91.5×28.0×65.0mm
中華USBアダプター85×18×47mm
写真で見て比較しても、スペースに無駄がないのがよくわかる。
また、純正充電器は、裏面にプラグがあり、使わないときはプラグの金属部を収納できるようになっているのだが、コンセントに差すときは、無駄に場所を撮る。
充電器をまとめたときの収まり方
純正バッテリーチャージャーは、私が旅行用の充電器の配線をまとめて収納している籐の箱への収まりが悪い。
USBの充電器の場合だと、こんなにキレイにおさまる。
ちなみに旅に出かけるために必要な充電が必要になるガジェットは、
①カメラ、②GoPro、③ノートPC、④タブレット、⑤モバイルバッテリー、⑥スマートウォッチ、⑦モバイルバッテリー
と7つのUSBポートがあれば良いのだが、私のノートPCはType-C端子でもUSB-PDで45W以上の出力ななければならないので、USB充電アダプタを二つに分けている。
USB充電器ならモバイルバッテリーでも充電可能
出かけているときにバッテリーが足りなくなり、電源コンセントが見つからないときがある。
そうだ!スマホ充電用にモバイルバッテリーがカバンの中にあったぞ!というとき、これがカメラの充電にも使えるのだ。
ちなみにたくさんカメラの予備バッテリーをもっておけばええねんけども。
私の場合南米でまるまる二日間電気が使えず充電不可の土地にいたため、予備のバッテリーを4つ準備していた。自分にとって 写真が 一番大事なお土産なので。
予備バッテリーをたくさん買うなら、互換バッテリーがamazonで安く手に入るのでありがたい。
まとめ USB充電器のメリット
USBバッテリーチャージャーは、メリットしか見当たらない。
・重量が軽い
・サイズが小さい
・USBケーブルなので、汎用性があってどこでも充電しやすい。
・USBなのでモバイルバッテリーでも充電できる
デメリットが見つからないのだが、他にUSBアダプターをしようする機器を使っていない場合は、純正バッテリーチャージャーだとUSBアダプターはいらず、本体のみで済むので、もちろんそちらの方が使い勝手が良い。
しかし今私が持っている、他のガジェット類がすべてUSBで充電できる環境なのだ。ひとつだけACアダプターの充電器が増えると、それだけでごちゃごちゃしてしまう。
充電器はすべてUSBで統一するのが一番落便利なのだ。
旅行用のガジェットや旅行グッズに関しては、結局のところ手荒く扱うため、壊れやすくても、軽くて安いもの!というのが私の信念。
とはいっても、今のところ、充電の時間に関しては全く問題なく、過充電や、コイル鳴りや、発熱もなく十二分に使えている。
それぞれの荷物を少しずつ軽くしていくと、全体が軽くなってフットワークも軽くなる。これからも旅のために軽いもの探しにいそしもうと思う。