楽しくないこと、モチベーションがあがらないことは、とっとと終わらせて、自分の好きなことに時間を費やしたい。
お金と時間を効率よく稼ぐには、日々のタスクの生産性を上げていかねばならないが、その生産性を上げる一つの方法として、ストップウォッチでタスクにかかる時間を計ることがあげられる。
ストップウォッチで時間を測ることで、かかった時間を見える化する。そしてかかった時間がわかると、時間がかかり過ぎていることがわかると、面倒な仕事を早く終わらせてしまおうと集中力が上がる。
ただね、ストップウォッチってすぐに押し忘れるのよ。ほんま。
仕事を開始して作業時間を計ろうとストップウォッチを開始するも、気付けば他の作業をしていたり、ご飯を食べていたり、YouTubeを見ていたり・・・。
ストップウォッチはもう何時間も回り続け「私はこの作業に一体どれくらいの時間を費やしていたんだ???」となる。
結局のところ、ストップウォッチで経過している時間が目の前に即座に見えないと、ストップウォッチの存在を忘れてしまうのだ。
モバイルアプリのタイマーやストップウォッチは画面が消えてしまうし、別のアプリを立ち上げてしまうと、計測していたことはすっかり忘れてしまう。
昔からあるボタン付きのフィジカルなストップウォッチは、液晶が上面にあるため、机に置いて見るには視野角が足りず時間が見えににく、その存在すら忘れる。
PCソフトのストップウォッチは、作業中、上にウィンドウがかぶさると見えなくなり、使っていることをすっかり忘れてしまう。
経過時間を見える化して、時間がかかっていることに危機感を感じる為には、目の前でストップウォッチが動いてくれないとあかんのだ。
そこで何か良いストップウォッチはないかと探していたら、自分が思う不満をすべて解消するストップウォッチを見つけた。
ドリテックの卓上用タイマー「タイムアップ」。
元々は学習用の時間管理を売りにしたタイマー・ストップウォッチのようだが、これは大人も使うべきっしょ。
〇時間、もしくは〇分以内に〇〇を終わらせる!という場合はタイマーとして使えるし、仕事を集中して早く終わらせたいと思うなら、ストップウォッチで経過時間を計って日々タイムトライアルをすることもできる。
上の丸い透明の部分がオン・オフのボタン。
左手のボタンで、ストップウォッチ/タイマーと時計を切り替えられ、もう一つのボタンは時分秒で最大99時間59分59秒まで計測、もう一度押すと1/100秒表示になり59分59秒まで計測できる。
右側の切り替えスイッチは、左手がロックのスイッチで、カバンに入れて誤作動を起こさないように、そして右手はアラーム音の切り替えスイッチで、ミュート・1秒鳴動・15秒鳴動と切り替えられる。
またタイマーをセットしている場合、ミュート時は上の丸い透明のボタンが赤く光って知らせてくれるので、カフェなど外で仕事をするときに非常に便利。
HMSで99時間59分59秒まで計測できるストップウォッチって少ないのだが、この機能は、私のようなフリーランサーにはめちゃくちゃありがたい。
機能についてビデオで紹介しています。こちらもチェックしてね!
家で仕事をしていると、一つのプロジェクトが何十時間もかかることがある。またクリエイティブ系の翻訳の仕事では文字数単価ではなく、かかった時間で報酬を受けとる場合があり、全体の経過時間を計測したいときに非常に便利。
旅にでかけるにはお金も時間も必要。お金と時間を効率よく稼ぐため、タイムアップで日々の仕事や家事の生産性を上げよう。
アマゾンは改良版も販売中
こちらが新しい製品。こっちの方がおしゃれ!だけど光のお知らせのランプが小さい。