イスラエル⑭テルアビブお買い物まつりと禁断の恋

イスラエル最終日はテルアビブ。 イスラエル最南端の街エイラットからテルアビブへバスで移動。
明日は帰国するのでテルアビブで恒例のお買い物まつり。
そして旅の終わりに忘れられない恋におちる。

ベッドバグ事件があったエイラットの宿の2泊目、別室を使わせてもらえたおかげで何とかぐっすり眠ることができ朝を迎える。

朝4:30、まだ宿の住人は寝ているので、こっそり部屋を出て、エイラットバスターミナルへと歩く。

5:00 エイラット発のバスで、テルアヴィヴへと北上する。

▼エイラットからテルアビブへ、路線バスへの行き方はこちら

関連記事

イスラエル最南端の街、紅海に面するリゾート地、エイラットから、テルアヴィヴへ路線バスで移動しました。他のバス路線は基本的には予約をしなくても良いのですが、このエイラット~テルアヴィヴ間は予約をしておくのが必須。ネット予約も可能です[…]

バスは道中、二回ドライブインで15分程度の休憩をはさむ。

1つ目のドライブインを出て、高台に登っていくと、死海が広がっている。

何もない、木も生えていない、ひたすら砂と岩の砂漠地帯を進む。

すると、空に何か白い飛行体が。。。

そういえば、ほんの数週間前にガザからミサイル飛んできてたなあ。。。

でもバスの中 だ~れも慌ててないし。

ロケットにしちゃあスピード的にえらいゆっくりやし。。。

望遠側で頑張って撮ってみた。

ネゲブ・ニュークリア・リサーチセンター。
ここは原子力施設の近くらしい。

調べてみると、あれは監視用の飛行船だった模様。

The Aviationist

An Israel Defence Forces observation airship crashed on May.…

バスは途中ベエルシェバを通る。
ここだけ沙漠地帯から急に都会に変わる。

そして二つ目の休憩所。
中に入ってみたくなったのでバスを降りてみた。

中にはコンビニがあり、パンがおいしそうだったので、コーヒーとクロワッサンを買ってきた。
それだけなのに結構時間がかかったので、バスが自分を置き去りにして行ってしまわんかとちと焦った。

間に合った。サクサクのクロワッサン、んまい。

10時ごろ、エイラットの宿のオーナーから、WhatsAppを通じてメッセージが入る。
お礼とお詫びのメッセージ、それと「このこと(ベッドバグの件)はレビューに書かないでもらえたらありがたい」と。

あれは宿の過失ではなく、たまたま起こった事故みたいなもん。
立ち会ってくれたオーナーのお姉さんも親切にしてくれたので悪いレビューなんて書く気は全くないのに・・・。
きっと次に泊まる人は害虫対策された後だから今はもう大丈夫なハズ。
まあお互い災難やったなあと。

そろそろテルアビブに近づいてきた。

バスの電光掲示板に「Tel Aviv Central Bus Station 6th floor」と流れるてくるのだが、元々ヘブライ語の文字は「右」から「左」へと表記されるため、電光掲示板が英語で出てくるときも、ヘブライと同じ向きで文字が流れてくるから、文の最後から表記が流れてくる。


階 6 ステーション バス セントラル・・・アビブ・・・テル・・・

「はよせえ!」と突っ込みたくなる。

せやしどこやねん!どこのバスステーションやねん!

おお!ビルだ!遠くに都会が見えてきた!

10:00テルアビブのセントラルバスステーションに到着。

エイラットから5時間、バスはとても乗り心地がよく快適で、途中で休憩もあったし、景色も面白かったし、あっという間。退屈することはなかった。

セントラルバスステーションの建物は古くて薄暗かったが、治安の面では全く問題ない感じ。

まずは宿に荷物を置きに行く。

今日の宿はAirbnbで予約したアパートの1室。
テルアビブは宿の相場が高いので、Airbnbもそこそこ値段が高い宿が多い。
そんな中かなり安くてセントラルバスステーションからも近い1室を借りた。

本来チェックイン時間は17:00からだったのだが、できれば荷物を預かってもらえればありがたいなと思って、聞いてみたところ、宿主は仕事でいないのだが、「鍵のありかを教えるので、先に入っておいてよいよ」とのこと。

非常にありがたい。

1から10まで丁寧にセントラルバスステーションからアパートの部屋の入り方までメッセージに図解と写真などを載せて教えてくれた。

そして「部屋にボノというヤツがいて、迎えてくれると思うが無視してね」
とのこと。

ボノ。。。U2か・・・。

宿主のおかげで全く迷うことなくアパートに到着。

そして鍵を使ってドアを開けると、犬が吠えている!

ワンワンワン!

彼がフレンチブルドッグのボノくんだった。

びっくりしたねえ。ごめんね。

しかし話しかけてみると、彼は急に穏やかになった。
そして私が部屋に入ると、彼はじっと入口で私を見つめていた。

じーっ

きっと宿主から「勝手に入ったらアカンよ」と、しつけられてるのかな。

話しかけると、じわじわと入ってきて、

すぐに仲良くなった。

私の周りを興奮気味でちょろちょろ動き回り、最後には私の部屋で寝てしもた。

ここで寝るんかい!

さて、ボノくんとずっと遊んでいたかったのだが、テルアビブに居られるのはたったの1日。今から散策&お買い物祭りだ。

この中心部にかけて、街がアートで非常に興味深い。
最近イスラエルでのユダヤとムスリムの結婚が論議をかもしだす話題となっているが、その一環が壁のグラフィティに描かれている。

建物や街の風景が面白い。中東にいるのに、中欧のユダヤ人街のようでもあったり、スペインのアンダルシア地方のようでもあったり、ドイツのベルリンのようだったり、アルゼンチンのブエノスアイレスみたいでもあり、自分が一体どこにいるのかわからないような錯覚に陥る。

イスラエルはいろんな土地に散らばった人が、ユダヤという繋がりで、この地に人が集まってきた(戻ってきた)訳で、様々な文化が入り交じり一つになっている。分け隔てがあるようで、ある意味分け隔てがない。

遠足中らしき女の子が英語で気さくに話しかけてくる。
「ヘブライ語喋れるの?」と聞いてくるが、ごめんね。難し過ぎて無理無理。

Googleマップの道が分かりにくく、タブレットとにらめっこしていると、どこからともなく誰かが教えてくれる。

テキトーに歩いておったのだが、なんやエライおしゃれなところやなあと思いきや、このあたりが、ネヴェ・ツェデクという地区だった。

地球の歩き方によると「個性派アーティストが集まる注目スポット。テルアビブで最も早く開発がすすめられた地区で、20世紀初頭に建てられた家並がその風情を残したまま修復され・・・」

なるほど。今更やが。。。

正直、地球の歩き方を見た時はあまり興味を持っていなかったのやが。。。

アイスクリームのお店に向かって歩いていたら、たまたまそこがおしゃれなネヴェ・ツェデク地区で、ついついはまってしまった。

アニタというアイスクリーム屋さん、えらい繁盛してた。

あまりのフレーバーの多さに気を失いかけそうになりながら、ちょっと味見させてもらってから2スクープを選ぶ。

一つはヘーゼルナッツ、そしてもう一つはバナナのアイスクリームと。
結局はよしおちゃんがいつも選ぶやつやねんけどな。

このアイスを買おうとクレジットカードを出したところ、エラーで使えなかった。
そういえば、朝、バスでテルアビブまで向かっている途中で寄ったドライブインでも、同じクレジットカードがエラーで使えなかった。

他にもクレジットカードを持ってきていたので、別のものを使ったのだが・・・。

なんかあったのかな?

と、楽天カードに電話してみると、私のカードが不正に香港で1万5千円分、あとイギリスでも使おうとされていたので、怪しかったからカードをストップしたのだと。

楽天カードから自宅に電話をかけてもらっていて留守電にも入れてあったが、日本にいる旦那も気付かんわな。

しかしこのパターンよくあるなあ。。。また新しいカード再発行だ。
また帰国後引き落としの変更手続きが・・・面倒くさい。。。

とにかく旅行の時はクレジットカードは複数枚持っていかねば。

関連記事

一人旅で海外に行くときは、何よりもお金に関しての安全を確保しなければならない。パスポートも もちろん大事だが、お金を失ってしまうとその後の旅行が続けられなくなる。初めて海外ひとり旅をする人も、一人旅じゃない人も、慣れている人も、お[…]

旅のお金の安全

なんでイスラエルで津波?

想像がつかなかったが、地中海では2000年間で2度、 マグニチュード8.5を超える巨大地震があり、大津波があったと考えられているとのこと。

エジプトの古代都市アレクサンドリアはその2度あった巨大地震のうちの365年の地震の巨大津波で壊滅したと言われる。
大地震や津波って環太平洋だけではなかったんだ。

しかしこの辺りは回りの喧噪を忘れるような、至って平和な雰囲気。

目の前にたつ、あの大きなビルに登ってみよう。

シャロームタワー

シャロームタワーは、34階建て、高さ140メートルの建物で、建築当時の1960年代では中東でトップクラスの高さのビルだったそうな。

このタワービルの2階にテルアビブの歴史を紹介する展示がある。

20世紀初頭頃、この辺りはオスマン帝国領の海沿いの砂丘だった。

シオニストのユダヤ人が集まり、この砂丘地帯に聖書の時代以来となるユダヤ人都市を建て始め、テルアビブが誕生。
そして1948年5月14日にイスラエルが国家として樹立される。

国家樹立前後の1920年代から1950年代にかけて、この辺りに計画都市としてバウハウス様式の白や明るい色の建物が建てられた。

その時代は丁度、ドイツでナチスが権力をにぎり、テルアビブにたくさんのユダヤ人難民が流入してきたころ。

その中にはドイツの 芸術 ・美術の学校であるバウハウスで学んでいた建築家や、その影響を受けた有能な建築家たちも流入してきた。

この当時のバウハウス建築物が、2003年に「白い都市」として世界遺産に登録されている。

どおりでドイツのベルリンや中欧~東欧を彷彿させるイメージがあったのだ。

シャロームタワービルの上階からは地中海と、右手に白い街並みを眺めることができる。

建物が白いのは熱を反射して、日よけとしての役割。
また窓を小さく奥に入れ込ませることで、熱をあまり入らないようにする。
西側に面する側はバルコニーを配置して、その上にさらにバルコニーをかぶせることで影を作って地中海の風が届くようになっているそう。

わたしゃ窓なんか大きければ良いとばかり思ってたよ。
だから自宅の建物はたいそう暑いのだわ。

タワーの中にはイスラエルの有名人の写真がズラズラと並ぶ展示があるが、誰か知らん。

Yossi Yadin氏、だれか知らんが、Yossiというお名前でなの強い親近感をもつ

再び街並みを散策しながら、市場へと向かう。

テルアビブはゲイにとってもフレンドリーな街で、このようなゲイの象徴であるレインボーカラーがあちこちで見られた。

様々な国、異なる文化から集まった地で作られたコミュニティ。
結局のところ多様性なのだ。

カルメル市場に向かっていたのだが、その近くのナハラト・ビンヤミン通りで手作りの雑貨やアート作品を並ぶアート・クラフトマーケット「Nahalat Binyamin Arts & Crafts Fair」が開催されていた。

地球の歩き方には木曜と金曜と書いてあるのだが、実際は「火曜日と金曜日」。ちなみにこの日は火曜日だ。

手作りの雑貨やアクセサリーはイスラエルやユダヤ的モチーフのもの、かわいいものがたくさんあって、値段も高くないし ええ感じ。

何かイスラエル的なアクセサリーが欲しかったので、こちらのお兄さんの手作りのシルバーピアスを買った。

ハムサという、手の平の形をしたイスラエルのお守りと、オリーブの葉をモチーフにしたピアス。今日のお土産タスクその1達成。

78シェケルなので2420円くらい!

ちなみに好きなモチーフを選んで、その場でもアクセサリーを作ってもらうこともできるよ!

こういうところに来ると、観光はそっちのけで長居してしまうなあ。

しかしこれもまた観光だな。

Tears for Fears。。。まもなくイスラエル征服。

やっとカルメル市場に入ってきた。
そういやお腹すいたな…と思ったところに、えらい繁盛してるファラフェル屋さん発見!

お店の裏側の椅子に腰かけて食べていたのだが、となりに座ってきた おじいちゃんが、

「ここは安くて旨いんや。なんちゅうても市場の中やからな」

と教えてくれた。

これがほんま旨かった。

このカルメル市場、観光的ではなく、地元の人向きの庶民的な市場なんやけども、それがええねん!

色とりどりの野菜や果物が並んでいる。
どれもおいしそう!

おいしそう・・・な

ネコやがな!

ハカリに載るネコ
食べ物ではないわよ
果物マウンテンを制するネコ様

あと一つ買いたいものがあった。
玄関に飾るため、お守りのハムサを買っていこうと思っていた。

お店で品物を見ていると、日本語で声をかけてくれた兄ちゃん。

こわないでぇ

昔長いこと日本に住んで商売していたそうで、しかも大阪の十三(じゅうそう)という何ともマニアックなところに住んではったそうな。

こんな場所で十三の兄ちゃんに会えるなんて感激したので、こちらのお店でお土産のハムサを買わせていただき、お土産タスクその2達成。

ハムサ、玄関にお守りとしてかざっております

ハムサとは、 手のモチーフに真ん中に目が描かれれる、中東で見かけるお守りで、邪視(evil eye)から身を守ると言われている。
指が上向きのハムサと下向きのハムサがあり、諸説あるようだが、下向きは、豊かな徳をもたらし、上向きは 邪視 から守る力がよりパワーアップされているとか。

ギリシャやトルコは、手の形ではなく、丸くて中央に目が描かれたお守りがあるが、それと意味的には似ている。

写真のハムサは、中央上部の赤い丸に書かれた「חי」は、chaiと読み(cは喉奥からの音、ほぼハイと読む) "LIFE"を現しているのだそうな。
魚は幸運のシンボル。水中に住むので邪悪な視線から逃れることができる。
目は邪悪なものに遭わないよう見張ってくれる役目。

このカルメル市場にはフレッシュジュースのお店もたくさんある。
お客さんが飲んでいるのを見ていたら「おいしいよ」と。
思わず私も・・・と、日本では飲めない生ザクロのジュースを頼んだら、びっくりするぐらいザクロを何個もジューサーで絞りまくり。

オレンジ搾り器につぎつぎとザクロを載せてギューっと
エルボドロップやないえ

何個絞るねん!っていうくらい沢山ザクロをザクザクつかった結果、超贅沢100%ザクロジュース。

いただきます!

ザクロジュース!んまい!

ポリフェノールとりまくりだ。
毎日こんなジュース飲んだら最強になれるやろうなあ。

そしてやっぱりドライフルーツ、デーツも買って帰らねば!

デーツも種類が色々あるのやが一番粒の大きいのを購入。
あとドライイチジクも。
イスラエルのドライイチジクは大きくて酸味があって、これも美味どした。
しかし結構ボリュームがあるので重い。でもほしいんやもん。お土産タスクその3達成。

近くにショッピングモールがあったので寄ってみたが・・・
こちらは、まあどこにもある感じなので。。。
時間がたっぷりあれば見て回るだろうが今回はパス。

Dizengoff Center

ショッピングモールをあとにして、シェンキンストリートへと向かう。

Chabad シナゴーグ

白い街並みが並ぶシェンキン通り。 この辺りに日本でもおなじみのイスラエルのボディケアブランド、SABONがあるので、それを目当てにここに来たのだ。ええニオイでウットリしながらお買い物。

死海の塩をつかったスクラブやらボディーローションやら石鹸やら、色々買ってお土産タスクその4達成。

Sheinkin St

あっという間に夕日の時間。やっぱり地中海に落ちるイスラエル最後の夕日も見ておかねばなあと、お土産を背負いながら海岸沿いへ。

明日のこの時間はもう空の上だ。

♪びわこ お~ん~せ~ん  ホテル こ~お~よ~

19時35分日没。

あっという間に辺りは真っ暗。

あの向こうの賑やかそうなところまで行ってみたいが、まだお買い物タスクが・・・。

20:40、Googleマップのお導きの元、到着したのはマックスブレナー!
お買い物タスクその5は、チョコレート。

こちらのお店、自分で好きなチョコを選んで、箱も自分で選んで詰め合わせてもらうというシステム。

うちの母はキャラメル系が好きなので、とりあえず店員さんに「キャラメル系はあるか」と尋ねるのだが、だいたいのチョコレートのお店は置いてないねんな。

よしおちゃん:「うちの母がキャラメルのチョコが好きやねん」

男前の店員さん:「そっか~。うちは置いてないなあ。ところでココナッツは好き?」

よしおちゃん:「うん、好きやけど」

男前:「んじゃこれ食べてごらん、僕の一番のお気に入りなんだ」

と、ココナッツのチョコを一つ、食べさせてくれた。

うんま~あああ!よしお感激。

マックスブレナーは、ニューヨーク発祥かと思いきや、イスラエル発祥。日本で買うと高いのよなあ。
てかさ、日本ってなんであんなにチョコレート高いねん!ほんま。

店員さんに自分用とオカン用とお友達用と3箱詰めてもらい、ひいこら宿までもってかえる。

アパートに荷物を置きに帰ると宿主が帰宅していた。
挨拶して少し話したあと、次のタスク、スーパーへお買い物に行く。

アパートからすぐそばに、am:pmというスーパーがあり(あのコンビニではない)、そこでイスラエルの赤ワイン5本、デーツシロップ、バンバ(ピーナッツをパフ状態にした、甘くないキャラメルコーンみたいなスナック菓子)をお土産様に購入。

果物を見ていたら、店員さんが笑顔で「ニイハオ」と。

よしおちゃん「日本人やねん」

店員さん「ジャーパニーズ!ウェルカム、ウェルカム!」と握手をされた。

どんだけ愛想ええんや。

そして再び宿に荷物を置きに帰ると、またあの方がウェルカムしてくれた。

ボノくんだ。

このアパートの部屋は、部屋の中に階段があり、2階部分に宿のオーナーが住んでいるようで、そこにボノくんも暮らしている模様。

荷物を整理している私のもとに来たボノくん。
私のスーツケースのところまで来るので、なんか物色するのかしらと思いきや・・・。

スーツケースに黒い物体を置くボノくん

自分のエサを入れ、私の顔を見つめている。

???

「くれたの?これボノくんのエサでしょう?」

ボノくんに返したのだが、どうやら私に食べてもらいたいようだ。

あかん、かわいすぎる。

おなかすいてるけど、いらん・・・ いらんでー

もう目がハートになってしもうた。。。

おなかすいてるんやけどな。。。でも、食べられへんで。。。

これまで犬から食べ物をもらったことがないのだが、こんなことってあるんだ。。。

イスラエルは人だけじゃなく、犬までフレンドリーで親切だ。

すっかりイスラエル犬のボノくんに恋してしもうた。


先ほどスーパーで、何か晩御飯を買おうと思っていたのだが、案の定ヘブライだらけで何を買えばいいのかわからなかったので、お腹をすかせながら荷物を置きに一旦帰ってきたのだ。

先ほどスーパーで、何か晩御飯を買おうと思っていたのだが、案の定ヘブライだらけで何を買えばいいのかわからなかったので、お腹をすかせながら荷物を置きに一旦帰ってきたのだ。

近くに何かテイクアウトのお店は・・・とGoogleで調べてみると、ホットドッグ屋さんがあった。

イエス。This dog is sooooo hot! なんで、今日はホットドッグを食べるべし。

ちゃちゃっと再度外出して買いに行った。

帰ってきたら、ホットなドッグ、ボノくんの視線が・・・。

目ぇ充血してるで。

ああああああ!もうかわいいったらありゃしないよおおおおお。

イスラエル最後の晩餐は、FAT DOGというお店のホットドッグ、チリビーンズのせ。

こちらのお店の店員さんも、明るくて親切な女性だった。

私はあまり都会や人の多いところが苦手なのだのだが、テルアビブは都会なのに、とても居心地よく感じる。

国としての歴史は長くはないのだが、ユダヤとしての歴史は紀元前からはじまっている。
世界各地に散らばったユダヤの民が集まって、どのようにしてこの街ができあがったのか。
ここには学ぶべきことや見るべき場所が非常に沢山あるので、また次回に取っておこう。

23:30、明日は帰国だ。あっという間の2週間だった。
ボノくん連れて帰りたい。。。


テルアビブのホテルは高めなので、Airbnbがおすすめ。
私が泊まったセントラルバスステーションから歩いていけるアパートの1室は、1泊3669円と、破格の値段。
部屋は清潔だし、スーパーはすぐそこ。歩いて街まで行けるし申し分ないロケーション。

Airbnbで宿泊するのが初めての方は、是非ここから登録してね!

◆◇お友達紹介で旅行クーポンを獲得◇◆
Airbnbならユニークな宿泊先と体験で、最高の旅が楽しめます。 さっそく入会して初回宿泊15%OFF(最大44,000円)の割引を獲得しましょう。 さらに、1,388円を獲得し、5,280円以上の体験に利用できます。 クーポンは利用登録日から1年間有効