旅行用に最適な下着とは?締め付けない・かゆくならない・洗濯が楽

長時間の飛行機のフライトを快適に過ごすためには、締め付けない衣類を着るのが必須。

あの狭いシートにずっと座っているから、できるだけルーズな服を着て、血行を悪くしないように心がけたい。

昔伸縮性のないキチキチのコーデュロイのパンツを履いてアメリカまで行った際、気分が悪くなって、その後ずっと調子が悪かったことがある。なのでその後は飛行機に乗る時の服装は、かなり慎重に選んでいる。

グンゼ キレイラボ インナー(パッド付)が最強

ここからは女性向きの話しとなるが、とにかくブラジャーって辛いんだ。

座っているとアンダーのゴムが微妙に食い込んでくるから、締め付けているのがしんどかったり、ゴムの部分に湿疹ができたり、背中のタグがチクチクしたり、もう不快不快。

なもんで、こっそりブラのホックを外していたりするのだが、それもシャツのなかでガサガサして気持ちが悪い。

前にも「1月真冬のフィンランドとロシア氷点下対策におすすめの服装とは」という記事で少し触れたのだが、これからの季節は、カップ付きババシャツの「グンゼ キレイラボ 8分丈インナー(パッド付)」が一番オススメ。

氷点下だけでなく、秋から冬にかけて、なぜこのインナーが旅行にオススメかという理由をここで紹介する。

グンゼのキレイラボのインナーは、シームレスで縫い目がなく、 首回りも袖口も切りっぱなし、 肩と腕のつなぎ目も接着されていて、チクチクしがちな縫い目が一切ない。

そして胸の部分には、アーモンド形のパッドが入っているので、ブラを付ける必要がない。

まあ、ここまでの特徴は他の商品でも見つかるかと思うが、何よりこのババシャツがおすすめなのは、カップ付きなのに、背中側にゴムがついていないのだ。

普通、カップ付きインナーって、シャツの中にもう一枚のブラジャーが縫い付けられているような感じで、結局のところ、そのゴムが硬くて肌ざわりがわるくてチクチクするし、楽そうに見えるのだがアンダーバストをゴムでしばりつけてしまって結構不快なのだ。

このキレイラボのインナーの場合、 生地は果てしなく柔らかく、 背中は何もないから、かゆくなったりしばりつけられることは皆無。

そして旅行に最適なもう一つの理由は、このシャツがあると、ブラジャーをもっていく必要がないし、旅行の荷物も旅行中洗濯も一つ減るっちゅうわけなのだ。これ結構大事。

私の場合、旅行中はいつも同じ下着を3セットもっていき、それを毎日洗濯して、タオルドライしてローテーションで着ている。

最強パンツはトリンプ sloggiのゼロフィール ストリング

新品ですのでご安心を

要するにシームレスのTバックですわ。

縫い目なし、タグなし、チクチクしない、軽い、すぐに乾く、履いてもお尻にパンツのラインが出ない・・・とエエこと尽くめ。

そうだ、私のTバック歴はかれこれ30年だ。大学の時にゲーセンでUFOキャッチャーみたいなゲームでTバックを取りまくった。そこでお尻にパンツのラインが出ないTバックの素晴らしさに目覚めたのだ。あの頃は、まさか48にもなってTバックを履くなんて想像していなかったなあ・・・。いや60、70、80歳になってもずっとTバックやと思うわ。

何と言うてもTバックは布地が少ない分、洗濯が楽だし、このスロギーの生地は乾くのも早い。しかしレースがふんだんに使われていたり、ゴムが窮屈だったりすると、やたらかゆくなる。このスロギーのストリングはTバック歴30年の私的に、史上最高のTバックと言うても過言やない。

ちなみにピンクばっか3枚買ったのは、安かったからだ。

下着や靴下は同じものを3つ揃えておくと、コーディネートを考えなくてもよいし、洗濯のローテーションも回しやすい。とにかく3セットというのがポイント。

キレイラボのインナーと、スロギーのTバックの組み合わせで、旅行下着は最強。飛行機の長旅、疲れが出ませんように。